四季の風sikinokaze

Tuesday, October 08, 2013

コンチキ Kon-Tiki  号






ヴァイキング船のあとは南極探検とコンチキ号の見学 時間があまりないので南極館は入ってすぐ出て コンチキ号の見学に行った。お父さんが子どもの頃にこの話を読んで感動したという事で ぜひ見なければ。 感動の対面!

 コンチキ号
ノルウェー人類学者トール・ヘイエルダールらによって建造されたマストキャビンを持つ大型のポリネシア人起源について南米インカ文明とポリネシア文明との相似点が多いことから、ポリネシア人の祖先が南米から海を渡って渡来したアメリカ・インディアンである、という説があった。ヘイエルダールらはこの説を立証するため、インカを征服したスペイン人たちが描いた図面を元にして、バルサマングローブなど、古代でも入手が容易な材料のみを用いて一隻のいかだを建造した。何の動力も持たない筏が、風と海流に流されてソサエティ諸島などの南太平洋の島々に漂着できる可能性を実証し、ポリネシア人の祖先がアメリカ・インディアンである「可能性」を証明した[1]。船名はインカ帝国太陽神ビラコチャの別名から命名された。