四季の風sikinokaze

Sunday, August 31, 2008

Go Yamagata Sakata 7




鳥海山の麓象潟にも夏の間だけ捕って食べる「岩ガキ」があるという事で行って「カキづくし」を食べた。「生ガキ」「フライ」「牡蠣焼き」
など。「牡蠣の塩から」が珍しくて「おいしい」という評価だった。もちろん「生ガキ」も本当にぷっくりと大きく 味も良かった。食べ終わってからお店の人に逆方向だと言われたが、鳥海山周りで日本海に沈む夕日を見るコースを走ったが、途中から「雲海」に入って外科医はもう見えなかった。鳥海山は夕日に染まってピンク色になっていたが、下は雲、雲だった。雲の上に輝く太陽を見ていると 自分たちが何か荘厳な世界にいるようだった。

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Go Yamagata Sakata 6





 まだまだ続く旅。肘折温泉で2泊し 鳥海山を目指す。途中の海岸に16羅漢という所があった。その昔鳥海山の火山活動で流れ出た溶岩が固まった 複輝石安山岩に僧が岩に「羅漢像」を彫ったという すごい事をする。修行のためか?人様の為か? 海難事故による霊の供養と海上の安全を祈願し 衆生を救おうと羅漢の造仏をしたとの事。
 写真をクリックすると字が読めます。

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Go Yamagata Sakata 6- Hijiori hot springs





肘折温泉の川のほとりにある源泉公園に行った。ここの源泉から各旅館に温泉が送られている。町中にも何カ所か源泉がある。ドーム型の周囲に腰掛けられるようになっていて、腰が温められる仕組み。この中はお湯が煮えたぎっている、穴から写したのがドームの中のお湯。四角い所はやはり温泉で足湯が出来るようになっている。源泉公園にはお地蔵様やお坊様が祭られている。
 お父さんは左側のお地蔵様の前を通って右側の山に入って行ったら、何十匹もの「あぶ」に追いかけられて 逃げ帰って来た。よく漫画で蜂の大群に追いかけられるのがあるが、全く
その通り 現実にこんな事が??あり〜??

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Sunday, August 24, 2008

Hijiori hot springs-2





宿泊している旅館から車で5分くらいの所に 「カルデラ温泉」がある。ここは日帰りの施設だが 温泉の質が違う。

 黄金温泉を源泉とする「カルデラ温泉館」は、苦水川のほとりに建つ八角形の屋根が印象的な村の温泉施設です。
  泉質は塩化物泉、炭酸水素塩泉で、きりきず、慢性皮膚病、神経痛、慢性消化器病、冷え症などに効能があります。
 また、もう一つ日本には珍しい炭酸泉もあり、飲泉すれば内臓の働きを活発にするほか利尿作用もあるといわれており 飲むとサイダーに似た味がする。
 炭酸泉は一つが飲用として飲泉場が設けてある もう一つは浴場の中にあって手と足を入れるようになっているが、7°と低く 1分と入れていられないが、手足を漬けてから温泉に入ると 広がった毛穴がしびれてくる。温泉の方は温度が高いので
炭酸泉を混入して温度を下げているという事だった。 
 大浴場や石組みの露天風呂をはじめ、談話室や休憩室、瞑想室もあり、ゆっくりとリラックスして楽しむことのできる日帰り温泉施設。外の露天風呂は外気が気持ちいいが この季節「アブ」がやって来るので 油断が出来ない。

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Go Yamagata Sakata 5- Hijiori hot springs





 五十肩になったおとうさんの為に 肘折行きとなった。山道をドライブして行くと 大きなカルデラの底に大蔵村 肘折温泉があった。
 パンフレットによると
肘折の温泉は、ナトリウム・塩化物・炭酸水素等のイオンや、炭酸ガス成分を多く含んでいる。それら成分の相乗効果で効能が高く、古くから湯治場として親しまれている。
 
 肘折温泉の発見は、何と!!今から約千二百年ほど前、大同二年(807)平城天皇の時代とされ、第百代後小松天皇の御代明徳二年(1391)の正月二日に、初めて温泉場として開業した。
 発見にまつわる伝説も興味深く、“昔、豊後の国(大分県)からきた源翁という老人が山中で道に迷い途方にくれていたところ、後光きらめく老僧に出会っ た。”というようなことがらが縁起書に記されています。この老僧こそが地蔵権現であり、かつて肘を折って苦しんでいたときに、この湯につかったところたち まち傷が治った、と語り、世上に湯の効能を伝えるべく翁にいい渡したとされています。以後、近郷の農山村の人々が農作業の疲れを癒す温泉場として、また骨 折や傷に有効な湯治場としてにぎわってきました。
 温泉は宿泊した「観月」の湯 そして食べ物いっぱいの夕食。

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Go Yamagata Sakata 5 The Mogami River



 羽黒山から肘折(Hijiori)への道は 「最上川」(The Mogami River)

 あの『さみだれを あつめて はやし 最上川』である。

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Go Yamagata Sakata 4






 酒田の夜が明けた。今日は「肘折温泉」に向かう予定。途中にある信仰の山「羽黒山」に寄り道 山門への道はまっすぐ延び 大きな鳥居に驚いた。

 英語の案内板もあった。(写真をクリックすると大きくなります)山道を登って 山中の五重塔まで歩く。木立が邪魔して五重塔のよい写真が撮れなかったが歴史を感じさせる塔だ。

Wednesday, August 20, 2008

Go Yamagata Sakata 3




8/6 鶴岡市を出て最初の宿泊地である酒田市に着く 今夜は東急ホテル泊。

 8/7 酒田では豪商 本間家の別荘「清遠閣」とその庭園「鶴舞園」を見学。
 本田家は豪商で「本間様には及びも無いが せめてなりたや殿様に」と唄われた。殿様以上という訳。
ここは 本間家四代光道が文化10年(1813)、丁持(ちょうもち、港湾労働者)たちの冬期失業対策事業として築造した別荘と庭園。鳥海山を借景に、蓬莱石組を中心とする回遊式庭園は、島の松に鶴が飛んできたことから酒井侯によって「鶴舞園」と名付けられ、北前船で運ばれた諸国の銘石と御影石の大小の灯籠が、時を経た木立の風情を引立たせている。
 椅子のある部屋は大正14年に昭和天皇が皇太子時代に泊まった所。

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Go Yamagata Sakata -Turuoka town






日本海の海岸線 庄内空港ICから高速道路に乗り 鶴岡に行く。
致道博物館に寄る。この敷地の中にある三昧庵でお茶をして一息入れる。鶴岡特産の「だだちゃ豆」(枝豆)を使ったスイーツがある。この博物館は昔の建物を集めている。尖った屋根は旧西田川郡役所 11代藩主酒田忠発の隠居所 御隠殿(1868年築)鎧などが展示してある。
 大きな建物はガイドによると『出羽三山のひとつ湯殿山麓の山村、鶴岡市 (旧朝日村)田麦俣より移築保存した民家です。県内でも有数の豪雪地帯にあったこの民家は、多層民家と呼ばれているもので、狭い山峡の敷地と深い雪の生活 に適応して三層四層に空間を求めているつくりです。そのため二階三階そして屋根裏部屋までも養蚕などの作業場や収納場として有効な利用をはかっています。』

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Sunday, August 10, 2008

Go Yamagata Sakata 2






笹川
流れの先「山北町 勝木」から、345号は7号線になる。「羽州浜街道」だ。
 海に沿って北上中 山形県の温海町あつみ温泉近くに来た。小さな漁港には 漁船が休んでいる。どんな漁をするのだろう。
 あつみ温泉にはホテルや旅館が立ち並び「町」という感じがする。海水浴の人も大勢にふえている。
 岩や海はまたまた似たような風景がある。
海が続いている時に パラソルや人が見えると またそれもいい景色に写るから不思議だ。海は澄んでみえ 心なしか 休む人たちもゆったりして居るように思える。

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08.8 Go Sakata Yamagata






 8月5日 欧州への旅の代わりに 新潟県から海岸沿いに山形県へ旅した。八郎潟まで行きたかったが、五十肩や疲労の癒しに 温泉に行く事にして 北上は象潟までとした。

 5日 家から2時間余りどこまでもどこまでも続く 稲田の緑 みなさん 米をたべましょう!
 
 国道7号線を北上し村上市で海岸線345号線を走る。お昼にはきれいな海で知られる新潟県の「笹川流れ」に到着。夏休みのこども連れが海水浴を楽しんでいる。この海岸線は似たような風景が次々と展開される。海岸沿いにポツンととりのこされたような岩が 所々に見られる。どうしたんだろうね?神様がスコップからこぼしちゃったのかな?

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Sunday, August 03, 2008

Concert  蓮の花コンサート


 日曜日 故人であるが「高野喜久雄」という数学の教師で詩人の詩に曲をつけた合唱曲「水のいのち」を中心とする コンサートが開かれた。「詩の朗読」もあったが「女声合唱」と「混声合唱」で2時間余り。

 「混声合唱」はなかなか迫力があった。詩人としては曲になる事は 全然 意図していなかったと思うが
こうして メロディーにのって歌われていくのも 良いものだと思った。
「高野喜久雄」の詩はイタリアで評価されたという話だった。上越には14年間在住し 交流した人 教えを受けた人も多いらしい。

 蓮の花の時期なので「蓮の花コンサート」と名付けられた。混声合唱団は東京より来越。

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Edamame 枝豆



 もう これ以上大きくなるのを待っても堅くなってしまうかな?と思って、枝豆を抜いた。そこそこ豆はついていた。ちぎったら なんと 一山分はあった。 「16粒」の種からこんなに沢山なったのを見ると「感動」よくぞ たくさんなってくれた。さっそくゆでて「いただきま〜す。」

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Friday, August 01, 2008

Lotus 蓮


8/2 今朝 用事が有って公園の北堀のそばを通ったら 蓮が沢山咲いていた。普段の散歩だとここは歩かないので この場所から見る事は 珍しい。
 まあ 良く咲いている 全貌をおさめられないのが残念。
 左の松の木の先とその右の桜並木の脇が散歩コース。

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