四季の風sikinokaze

Saturday, October 10, 2009

Toyotomi Hideyosi Jurakudai Byoubu 2





 屏風は、それぞれ幅3.6メートル、高さ1.5メートル。左は聚楽第を出た牛車(ぎっしゃ)を中心とした行列が右側の御所に向かう様子。牛車には秀吉の桐(きり)の紋がある。一方、右は御所を出て聚楽第に向かう天皇を乗せた輿(こし)と行列だ。
 保存状態も極めていい。行列の人々の顔まで見てとれ、通りの店や見物人、トンボを捕まえて遊ぶ子どもなど当時の京のまちの様子が生き生きと描かれている。

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Toyotomi Hideyosi Jurakudai Byoubu 1



 静かな公園の一隅にある市立の博物館に激震が走った。いままで人があまり入ったのを見た事がないのに つぎつぎに入館者が訪れ 展示終了の10月4日には予定の2万人を上回り
何と3万人に達したとの事。私たちも散歩の帰りに寄った。おそらく1500年代後半に描かれたものだろうが とても保存状態が良く 見応えがあった。見学している時にどこかのテレビ局にインタビューを受けた 「スッピン」だったのに〜〜。どこのテレビ局か聞かなかったので放映を見る事は出来なかった。
 豊臣秀吉が贅(ぜい)を尽くして京都に建てた「聚楽第(じゅらくだい)」に、後陽成(ごようぜい)天皇が行幸する光景と、御所へ出迎える秀吉の行列を描い た2枚1組の「御所参内・聚楽第行幸図屏風(びょうぶ)」が、新潟県上越市で発見され、市が11日、公開した。秀吉の私邸で政務の場でもあった聚楽第を描 いた屏風は、これまで3例知られているが、秀吉の御所参内と、行幸の光景がそろっているのは初めてという。専門家は、完成から8年で破壊され、謎が多い聚 楽第に関する「第一級の資料」と注目している。

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Ceremony 表彰式



10月10日土曜日 10日は以前は体育の日
だったが、今年は12日が体育の日になっている。この日「市」も写真連盟の写真contestの
入賞者の表彰式が 写真展会場となっているデパートで行われた。私は写真ではじめて「佳作」goodworkをもらった。佳作受賞の人たちの代表で賞状と記念品を受け取った。賞を貰ったのは この写真とは異なるが サクラ祭りの時に佐渡 小木の人たちのおけさ踊りとサクラを撮ったもの 今度はもっと上の賞を貰えるようにがんばろう。授賞式にはお父さんが来てくれて写真を撮ってくれた。いい日でした。

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