四季の風sikinokaze

Friday, January 09, 2009

2008→2009

 ホテルの近くの市場で12月31日のカウントダウンがあるので 見に行こうと誘われたが
疲れ気味なので 部屋にいた。花火の音がしたので 7階の窓から見ると 街は昼間のように明るくにぎやかだった。花火はあちこちで2009年の1時ころまで続いた。
 また 空を見ると遠くのほうから赤色の天の川のようなものが形成されて 少しずつ流れていた。最初はなんだか分からなかったが、近くでもあがるようになったので お父さんが見に行ってきた。タイ語で「コンファイ」という「ヒートバルーン」だった。
 コンファイが沢山揚がっている様は感動的だった。(ムービーでも花火が終わった後の空に天の川のように見えている。)何かあの世の人たちにまで 揚げた人たちの想いや願いが届いているような 通じているような気持ちになった。日本の除夜の鐘とは違ったにぎやかさと 温かな感動で新年が明けた。これを体験したらまたここでカウントダウンをしてみたいと思った。 花火の他にも前に行ったターベー門には大きな 舞台が設営されて 歌や踊りが盛大に演じられ                     区々の広場でも盛り上がっていたそうだ。

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Thursday, January 08, 2009

Elephant tour






 話が前後してしまったが、象のツアーは1時間かかって 首長族の村まで行くというものだった。前に来た時は平地を王様の乗り物のように飾り立てた 鞍に乗ったが、今回は全くござみたいなものの上に乗り 前に体が落ちないように棒があったが、結構な山道を揺られ 下りは身体がずり落ちそうになったり 象が草を食べようと崖の縁に行ったり スリル満点だった。
 象も気分で歩いたり 止まったり 食べたり 飲んだり(途中に水飲み場があった)排泄したりと 生き物だけに車のようには行かない所が面白かった と今では言える。

 1枚目がわたしの乗った38歳の象と象使い。 山を1時間歩いていくと 谷の方に集落が
見えてきた。私たちを降ろした象は 今度は村からエレファントキャンプまで行く客を乗せて
同じ道を戻って行く。私たちは村まで迎えに来た車で昼食場所のラン園まで行った。

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Long neck






 象のショウが終わって いよいよツアーに出かける。ここの広場から1時間象の背にゆられて
首長族の村に行く。チェンマイから近い所で首長族に会えるとは思わなかったので 意外だったが 実はミャンマー国境から移住した少数の人たちだったという事が分かった。村といっても集落で規模は小さい。田んぼや畑があり 整然と耕された畑ではレタスや野菜が作られ 豚や鶏も飼われている。首にしんちゅうの輪を巻いている。満月の日に生まれた女の子が7歳くらいから
輪を巻き 取り外す事は出来ない。写真を一緒に撮った女性の場合 かなり重くて3〜4キロあるそうだ。実際は首が伸びるのではなくて 肩が降りてくると言っていた。それぞれの家で女性は機織りをやっていたが 多分にデモンストレーションのように思えた。

Wednesday, January 07, 2009

Elephant game

 次は象のサッカーです。試合の時に一頭の象が鼻をぐるぐる廻したのには びっくりした。
たしかに象の鼻は 手の代用で器用に動くとは知っていたが、こんな動きは初めて!
 またサッカーのボールの置き方や蹴り方も よく訓練されている。こんな選手を欲しいチームもあるんでは・・・。

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Mae Sa Elephant Camp2






 象の芸 象が絵や文字をかくのは はじめて見た。道具の後片付けもしっかりやっていた。
何よりかいたものが すぐ売れたのはびっくり。材木運びも力を合わせてやっていた。
 ボール遊びはこの次に。

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Mae Sa Elephant Camp





 ツアーでメーサー エレファント キャンプと首長族の村に行って来た。
エレファントキャンプでは30頭以上の象が飼育され生活している。キャンプの入り口には 名簿が掲示されている。象たちは1時間のショーでいろいろな芸を披露してくれた。
 はじめはバナナやサトウキビを買って 食べさせた。それが終わると川に入って水浴しきれいになってから いよいよショーが始まる。ダンスやサッカー 材木切り出し も感心させられたけど お絵描きはびっくりした。描いた絵は1000バーツとかで売り出していた。象も長生きするらしく わたしの乗ったのは38歳 その前のは41歳ということだった。象の背中のシートの後ろに名前や年齢が書いてあった。以前のように生活 労役に使われなくなった象もこうしてみんなを楽しませたり 象使いの生活を成立させたりしているが 1日の食料は大変な量らしい わたしの乗った象はお腹がすいたといって 途中で草を取ったり 大きな木の枝を鼻で折ったりして 葉っぱを食べていた。

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Chaing Mai -3 Wat Pra That








 ホテルの庭にいつもいるタクシーに乗って標高1080メートルのステーブ山に建つワット プラ タートに行った。ケーブルカーに乗って寺院に着く 外国人の料金は高く設定されている。寺院の中に入る時は靴を脱いで裸足になる。
仏舎利塔は工事中らしかった。金色の仏像の周囲を花を持った人たちが 拝みながら回っていたり、線香や花を奉納して祈っている。また 部屋になっている所では特別お祈りなどを依頼したらしい人たちが僧から話を聞いている。内外国人とも みんな何事か祈って 敬虔な気持ちになった日であった。
参道にはお店が並んでにぎやかだった。

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Chaing Mai -2






12月25日 仏教国でも日本と同じように ホテルや商店街にはツリーが飾ってある。今日は お父さんの仕事が一段落してから
タイ 最北の駅 チェンマイ駅まで行った。『故郷のなまりなつかし』ではないが、どんな所だろうと トクトクに乗って行った。ピン河をわたって 機械部品を扱う工場街を抜けて行くと 象さんの像のある駅に着いた。電車のホームまでは自由に行ける ホームにも象の像 発車のときには大きな鐘がならされる。しばらくすると電車が着いて 大勢の旅行者が降りて来た 欧米人が多い 日本人はほとんど見なかった。ホテルや旅行社の送迎車がない人たちは 「ソンテオ」という赤い色の乗り合いでホテルに向かう。駅前のお店で一息入れているとスペイン人の女性がきた。中年らしいが一人旅 日本の関西にも行った事があると言っていた。コーヒーを飲み終わると大きなザックを背負って ソンテオに向かって歩いて行った 逞しい。クリスマス休暇に入るこれから 街はますます旅行者が増えてにぎやかになりそう。

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Saturday, January 03, 2009

Chaing Mai -1




チェンマイについて2日目 ホテルがある所はピン河の近くのホテルなどが立ち並ぶ新しい市街
 ホテルに宿泊していた日本人の話では 10年以上前はここのホテルの周りは田んぼとか畑だったそうだが 今は大小のホテルや店 バザールが沢山ある。ここからタクシーで5分ほど行くと城壁の一部と門のある 旧市街になる。
 トクトクというオート三輪に荷台をのせたオープンエアーの乗り物に乗って50バーツ(約150円)でターベー門まで行く。門の近くのベジタリアンレストラン「オーム名前の印象は良くないが」ここで昼食を摂る。メニューに載っているものは全部40バーツ(120円) 春雨のような麺のうどんを食べた。おいしかった。

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Friday, January 02, 2009

Thailand1





12月21日 タに着きました。成田から6時間バンコクの空港で乗り換え バンコクの空港の外側の庭園には仏様が祀られている。どこに行っても敷地の一部にこういうものがある。信仰心の厚さの現れを感じる。バンコクから更に飛行機に乗り 1時間でチェンマイに着きました。出発が遅れたので チェンマイに着いたら暗くなっていましたが、無事に
Chaing Mai Plaza Hotelに到着しました。はじめの2枚の写真はバンコクの空港 後はホテルです。仏教国らしい装飾のチェックインカウンター前と竹の植え込みのある中庭 外での食事もでるので スモーカーには有り難いようです。雪国からここまで だんだん暖かくなるので 1枚ずつ着るものを脱いで来ました。

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